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2011年1月11日火曜日

サプリメントに含まれる酵素について

酵素を含むサプリメントが時々あります。

酵素は、英語で読む場合、大抵語尾にaseがつくので、日本語で○○ーゼという物質が食品に含まれている場合、酵素である場合がほとんどかと思われます。

酵素の働きは、ある特定の化学反応を数百万倍速く行うことであるため、酵素は生体触媒とも呼ばれています。



唾液や胃液など人体の色々なところに酵素があり、酵素が無ければ人体内の化学反応は何も起こらないと思って良いでしょう。
酵素自体は、タンパク質の一種でアミノ酸から出来ています。
酵素が酵素として働くためには、タンパク質の形状が壊れてはなりません。
そのため、高温で形状が崩れると酵素として機能しなくなったりします。

では、サプリメントから酵素を摂取した場合どうなるのか?
胃液などで分解されるなど、酵素の形状が変化し機能しなくなるのが通常かと思われます。

ただ、ナットウキナーゼという酵素に関しては経口摂取した後も血栓を溶解する機能を保持していることが確認されています。
これは、ナットウキナーゼが分解されて小さくなった後も、たまたま酵素として機能する重要なアミノ酸配列の部分が分解されにくいためだと、思います。

今回は、ちょっとややこしい話になってしまいましたが、覚えておくと良いことは、酵素は食べてしまうとほとんどの場合、酵素機能は失われて効果が無いということ。
ただし、ナットウキナーゼのように極まれに例外もあるため、全て効果なしとは言い切れないという事ですね。
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